IFTTTを使ったTwitter活用法 fav2.0
みなさんは Twitterをどのように使われていますか?
日々の想いをつらつらと書き留める人、自己啓発のために有益なことを呟いているアカウントをフォローする人、猫の画像で埋め尽くされたタイムラインで癒されている人、などなど、使い方は様々だと思います。
その中で、Twitterを自己啓発に用いたい方にお勧めの方法を今から紹介していきます。
タイムラインに自分を奮い立たせてくれる言葉があると、リツイートやお気に入りをすると思うのですが、そのツイートを見返すことはありますか?
何かしら自分に刺さった言葉というのは、何度も見返して血肉としていく必要があると思うのですが、現在のTwitterの仕様上、見返す作業は少々面倒ですよね。
さらに、それをノートにまとめようと思ったら、一苦労です。
そこで、お気に入りにしたツイートを自動でまとめるプログラムを組む方法を紹介していきたいと思います。
今回使用するサービスは、IFTTTというサービスです。
IFTTTとは、"If This, Then That"の略で、「もし◯◯したら、△△する。」という形で、様々なwebサービスを繋げるサービスです。
このサービスを使って、お気に入りしたツイートを自動で、google driveにまとめ、さらにそれを
まずは、IFTTTに登録しましょう。
詳しく説明してある記事がありましたので、こちらをご覧ください。
作りながら覚える「IFTTT」レシピの使い方活用講座!(全5回) | hoomey
IFTTTに登録したら、次はTwitterとgoogle driveを連携します。
IFTTT上でこのレシピを登録してください。
これで、Twitterでお気に入りしたツイートがgoogle drive上にこのようにまとめられます。
このようにまとめられたツイートも、ただまとめるでけでは、いいね欄を見に行けばいいわけなので、考えるための枠組みを作って行きます。
ちなみに、まとめたツイートで思考を深めていくためのテンプレートは、
ネテロさん(ネテロ (@h9le_w) | Twitter)のブログ
を参考にしています。
まずは、グーグルドキュメントで、新規ドキュメントを作成し、ページの向きを横にし、ページを2分するために写真のように表を挿入します。
表が挿入されたら、 ヘッダーの左半分に「本やブログやツイートで「学んだこと」」、右半分に「 学んだことから思いついた自分の考え、具体的に行動すべきこと」を設定します。
これで、テンプレートは完成です。
そして、表の左側のセルにまとめられたツイートをNew Liked Tweetのドキュメントから貼り付けるとこのようになります。
このようにページの左側に自分がお気に入りしたツイートが並び、右側には思考のためのスペースを確保することができます。
この写真のようにオピニオン系のツイート以外もお気に入りしてるとそれも一緒に入りますが、その分、右側のスペースがあくので良しとしましょう。
あとは、これを印刷して、表の右側のスペースで考えを深めて行きましょう!
ちなみに、ネテロさんのブログの題名がTwitter2.0だったので、僕は、このシステムをfav2.0と読んでいます。
以上です。
何か御質問等ありましたら、
までご連絡ください。